美しく輝きのあるルビー色。カシスやダークチェリーの香りに加え、ほのかにブラックペッパー等のスパイシーなアロマに包まれます。
口当たりは滑らかで、フレッシュな果実味と適度なタンニンが調和した、飲み心地の良いボルドーワインです。

〈ワイナリーコメント〉
“2019年のシャトー・プロワゾーはメルローを主体としたことで、特別な果実感と熟したタンニンが際立ち、カベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フランによってストラクチャーのしっかりとしたワインになりました。”

栓 ： コルク栓
セパージュ ： メルロー80%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%、カベルネ・フラン10%
熟成 ： ステンレスタンクで12ヵ月
アルコール度数 ： 14.0%
原産地 ： フランス/ AOCボルドー
味わい ： 中重口
JAN ： 3760005800001

主な受賞歴 ： ジルベール＆ガイヤール　金賞

【Chateau Ploizeau(シャトー・プロワゾー)】
1925年設立の家族経営のワイナリー。
設立当時はサン・マルタン・デュ・ボア村に隣接する小さなコミューンの共同セラーで醸造を行っていたが、1956年に二代目となるマルク・ベローがワイナリーを受け継ぎ共同セラーより脱退。
その後、シャトーに隣接する畑を購入し、20haの畑は50haまで広がった。
現在はボルドーの名門、シャトー・オーブリオンで研鑽を積んだ四代目となるフレデリック・ベローが当主として腕を奮い、ボルドーとボルドー・シュペリウールを生産。
4年連続でジルベール＆ガイヤール金賞を受賞するなど高い評価を得ている生産者。