『コトー・ブルギニョン』は、フランスのINAO(国立原産地・品質研究所)が認定した新しい原産地呼称で、2011年ヴィンテージから適用されています。 北からシャブリ、コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌ、コート・シャロネーズ、マコネ、ボージョレの6つのワイン生産地域のいずれのブドウも使用することができる、というのが一番の特徴です。レッドチェリーやラズベリーなどの赤系果実の華やかな香りに、牡丹などのニュアンスも感じられます。口に含むと、タンニンが優しく滑らかな印象。ふくよかな果実味がきれいな酸味と調和されております。

生産地 ブルゴーニュ
サイズ 750ml
JAN 4589624097413
色・種類・タイプ・キャップ仕様 赤・ミディアムボディ・750ml・コルク
品種 ガメイ50%、ピノ・ノワール50%
土壌・所有面積 石灰粘土質・0.8ha
樹齢・年産・アルコール度数 30年・6,800本
自然派・酵母の種類 リュット・レゾネ
発酵 3日間コールドマセラシオンの後、28度に設定された中で10～12日間発酵を行う。
熟成・樽の種類 ステンレスバットで6ヶ月、228Lの樽で6ヶ月
合う料理 豚肉やささみ肉などの白身肉、もしくはグリルした赤身肉

ドメーヌ・ルモリケは地球に対する尊敬の念と、ワイン造りの伝統とブドウを育てることへの愛が、4世代に亘って受け継がれている生産者。当主ジル・ルモリケは、ボーヌで醸造を学び、ディジョン大学で醸造学で卒業をしたのち、1979年、ニュイ・サン・ジョルジュにある家族の領地を受け継ぎました。昔ながらの製法を好み、ブドウの木々の生態系に配慮して限られた処理の下、リュット・レゾネを実践しています。健康的でバランスの良いブドウであれば、醸造の添加物や洗練された醸造法などに頼る必要はない、という信念を持っています。父と同様に、流行に流されることなく、テロワール、そしてその年の個性の全てを引き出します。